体の免疫細胞の60%から70%が腸に集まっていることをご存知でしたか?
そうなんです、腸内環境を知ることができれば免疫力の状態を知ることができ、あなたの身体について知ることができるのです。
腸内環境を知るために、確認したい6つの症状を紹介します、あなたは大丈夫ですか??
1:排便があっても量が少ない
なにより排便に対する不安や心配がストレスになると、便を形作っているものは様々ですが大きく分けると
・水分
・食べ物の残りかす
・腸内細菌の死骸
・腸の粘膜の垢
上記4つです。
どれが減っても便のかさが減ることになります。
2:便がすっきり出た感じがない
直腸内に便が残っているといつまでも残った感じがします。
便の硬さが問題になっていることが多いです。
特にべちゃっとした便だと、切れが悪い感じがします。
3:便が硬くなかなか排便できない
一般的な便の水分量は70%程度ですが、大腸に長時間とどまっていると
水分がどんどん吸収されていくのでだんだん硬くなっていきます。
4:数日以上も便が出ない
排便の回数には個人差が大きいため、便秘をある期間の排便回数で定義することは非常に難しいです。
そのため、「その人の排便習慣からみて、異常に排便の遅延した状態」と定義し、症状を判断します。
5:排便の間隔が不規則
健全といえる排便の回数は個人差もありますが、週に1回程度の排便など明らかに回数が少ない場合は便秘傾向と判断できます。
6:お腹が張っている感じがする
単純に溜まった便が原因でお腹が膨らむだけでなく、便秘により腸内にガスが発生してしまうことで
腸内にガスと便が充満し、お腹が張る感じがすることがあります。
上記に当てはまるものがあると、腸内環境に気をつけるべきです。
便秘症状をそのままにしておくと、様々な悪影響があります。
・代謝活動が衰える
・脂肪が燃えにくくなり、また溜め込みやすくなり痩せにくくなる。
・新しい皮膚が生まれるサイクルが遅くなり、肌荒れの原因になる。
・血行が悪くなることで、冷えやむくみ、月経不順など。
・腸管内の循環が悪くなる
・腸内環境が整わないので善玉菌が増えない、育たない。
・善玉菌が増えないので、消化、吸収に悪影響が。
・免疫力が落ちて、いろんな病気のもとになることも。
体型やお肌の調子に影響があるだけでなく、病気に発展する可能性もあるんです。
だから気づいた今のうちに対策をしましょう!
次回記事で便秘の種類や、対策についてご紹介致します!
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