歳をとるとともに、痩せにくくなった・・・
運動しなきゃとは思うけどなかなかできない・・・
ダメとは分かりつつも、食べ過ぎてしまう・・・
そういった悩み、ありませんか?
そういった状態が続くと、とある疾患になる可能性があります。
それは
糖尿病
・・・ブドウ糖が多すぎることにより血管や神経、腎臓や目など様々な組織や機能に障害を与える病気。
では、そのブドウ糖とは何でしょうか?
ブドウ糖とは、三大栄養素の1つである炭水化物の一種です。
そのブドウ糖が血液中にどれだけ含まれているのかを、「血糖値」として表します。
ー食事と血糖値の関係ー
食事を通して摂取した炭水化物(ブドウ糖)は下記の流れで全身に運ばれます。
そして全身に運ばれたブドウ糖は、脳や筋肉が働くための重要なエネルギー源になります。
食事を採る
↓
食物が消化・分解
↓
血液を通して全身に運ばれる
ただし、エネルギー源として使われなかったブドウ糖(炭水化物)は・・・
脂肪細胞に取り入れられて貯蔵されてしまいます。
つまり・・・太ります。
この体内に取り込まれたブドウ糖を運搬するのが「インスリン」です。
食後、血中ブドウ糖(血糖値)が増えると同時にインスリンが分泌されやがて血糖値が下がり健康な人はある一定の範囲に保つことができます。
しかしインスリンの分泌が少なかったり働きが悪くなったりすると食後の血糖値が下がらなくなり、血糖値の高い状態が続いてしまいます。
これが糖尿病です。
-食事と血糖値-
バランスの良い食事をすると血糖値が緩やかに上昇してきます。
ところが糖質ばかりの偏ったお食事を摂ると血糖値が急上昇
すると、身体は血糖値を一定に保とうと頑張りインスリンが大量分泌されます。
そして大量に分泌されたインスリンの働きで
血糖値が急降下
アドレナリンなどの血糖値を上げるホルモンが過剰に分泌され、
本来代謝を上げるために必要なホルモンが使いたいところで使われなくなってしまいます。
また、分泌されるインスリンの量が多くなるとブドウ糖が脂肪に変わりやすくなります。
なので血糖値の急上昇、急降下は良くありません。
糖質ばかりの食事をすると代謝アップの邪魔になり、脂肪が付きやすいということです。
また、サラダを食べると血糖値が緩やかに上昇しやすいという研究結果が出ています。
食べるのが早いと血糖値の上がりも早くなってしまい、インスリンの分泌が多くなってしまいますので注意が必要です。
食べる量が同じでもゆっくり時間をかけて食べるほうが血糖値は急上昇しないので脂肪はつきにくくなります。
血糖値を上げない食事のポイント
- 血糖値をあげにくくする(サラダやキノコ類、海藻類を一緒に食べる)
- 炭水化物から食べない
- 良く噛んでゆっくり食べる
料理や食事のコツをつかめば、より効率的に健康的な身体を手に入れることができます。
ファイブリッチでは、料理や食事の仕方等の生活習慣からアドバイスすることが可能です。
一緒に健康な身体を手に入れましょう。
12月10日特定非営利活動法人 日本成人病予防協会の主催で開催された「第48回健康学習セミナー」が無事終了しました。
当スタジオ代表の坂本は、「”筋膜リリース”で心もからだもリフレッシュ」というテーマにて体験型の講演を実施致しました。
セミナーでは100名以上の方々と楽しい時間を過ごしてきました。
セミナー内にて、
・骨の基礎知識
・関節について
・筋肉の基礎知識
・筋膜とは
上記の健康管理に繋がる講演
さらに筋膜リフレッシュエクササイズを行ってきました。
当スタジオでは、セミナーでも紹介した筋膜リリースに加え、健康管理の為に必要な食事管理や運動などの生活指導も行っております。
気になる点やご相談などございましたら、気兼ねなくお尋ね下さい。
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
年末年始のお休みを下記の通りご案内申し上げます。
12/28 通常営業
12/29 お休み
12/30 お休み
12/31 お休み
1/1 お休み
1/2 お休み
1/3 お休み
1/4 お休み
1/5 通常営業
本年中のご愛顧に心より御礼申し上げますとともに、
来年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
当フィットネススタジオ ファイブリッチの代表、坂本がセミナーにて講師を務めます。
「筋膜リリースで心も体もリフレッシュ!」というテーマで講演をさせて頂きます。
ご興味のある方はどうぞお越し下さい。
詳細は下記をご確認下さい。
開催内容:第一部
「脳の健康を操る免疫細胞~脳内の掃除屋さん”ミクログリア”~」
講師:九州大学薬学研究院ライフイノベーション分野准教授 斎藤秀俊先生
第二部
「”筋膜リリース”」で心も体もリフレッシュ!」
講師:福岡県健康管理士会会員・健康管理士 坂本千鶴 氏
日 時:平成29年12月10日 14:00~16:30
開 場:リファレンス駅東ビル 5階会議室Ⅴ-1
(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
定 員:140名(先着順)
受 講 料:健康管理士、受講生、修了生・・・1,000円
一般・・・1,500円
J-point 10pでも参加可能です。
お申込み方法
①お申込み
お電話、ホームページまたは5頁の申込書を郵送・FAXにてお申込み下さい。
TEL:03-3661-0175 FAX:03-3669-4733 URL:http://www.japa.org/
②お振込
下記いずれかの口座へ受講料をお振込下さい。
口座名義:特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
◆三菱東京UFJ銀行 大伝馬町支店 普通預金 0932033
◆三井住友銀行 浅草橋支店 普通預金 0993611
◆ゆうちょ銀行 振替口座 00100-0-607379
※ご本人の氏名と資格番号または、受講生番号(数字のみ)を明記して下さい。
※振込手数料はご負担頂ますようお願い致します。
※お申込みとお振込の確認が取れましたら、11月中旬より受講票を発送致します。
しっかりと休んだはずなのに、なかなか疲れがとれない。
身体だるい、重い、いまいちスッキリしない。
そんな経験はありませんか?
実は、その症状は「慢性疲労症候群」の可能性があります。
慢性的に、疲労感や体の痛みが続く病気のことをいいます。
その症状は例えば
・すぐに疲れて、疲れがとれない
・微熱が続く
・頭痛がある
・寒気や悪寒がする
・リンパ節が痛む
・脱力感がある
・睡眠障害がある
・集中力が続かない
など様々です。
そういった症状の原因に挙げられるのが「冷え性」と「栄養不足」から起こる下記症状です。
・基礎代謝の低下
・血行不良、細胞不活性化
・老廃物が溜まりやすい
・胃腸の動きが悪くなる
疲労感を改善するために必要なのは、「食事」と「生活習慣」です。
下記にオススメする方法を続ければ、冷えや疲労感への良い対策となります。
疲れた時のオススメ食材
肉類 豚肉、鶏肉
魚類 青魚(さんま、あじ、さば等)
野菜 トマト、大根
果物 ブルーベリー、柑橘類
冷えにおすすめの食材
肉類 豚肉、羊肉、鶏肉
魚類 赤魚、白身魚
野菜 山芋、ゴボウ、ニラ、カボチャ
果物 りんご、プルーン、ドライフルーツ、栗
冷えや疲れに対して、食事以外の対策
定期的な運動、ストレッチやマッサージによる基礎代謝の向上。
入浴。シャワー時は肩甲骨の間に少し集めのお湯を当てる。
腸内環境を整える。腸で栄養は吸収されます。
食事や運動など、様々なアプローチで冷えを改善していけば疲労感も改善されます。
ファイブリッチフィットネススタジオでは、様々な観点からの健康管理、維持をサポートできます。
お悩みの症状があれば、気兼ねなくご相談下さい。